2017年 08月 15日
凍雨が長く続いた時の総観場の特徴(2015年4月10日の事例) |
http://journals.ametsoc.org/doi/full/10.1175/MWR-D-16-0361.1
凍雨が続いた時の総観場の特徴を、琦所長のMSMのデータセットを用いて解析。
・融解層の下(温暖前線の前方)に、乾燥領域が存在。
・南東から札幌に吹き込むかえはひやされ、海面水温とほぼ同じであった。
・最低気温(@600m)は乾燥断熱で-3℃まで下がる。
・札幌は通過する低気圧の
南端。
・低気圧の通過に伴い
中層の乾燥域、
下層の寒気流入が維持された。
凍雨が続いた時の総観場の特徴を、琦所長のMSMのデータセットを用いて解析。
・融解層の下(温暖前線の前方)に、乾燥領域が存在。
・南東から札幌に吹き込むかえはひやされ、海面水温とほぼ同じであった。
・最低気温(@600m)は乾燥断熱で-3℃まで下がる。
・札幌は通過する低気圧の
南端。
・低気圧の通過に伴い
中層の乾燥域、
下層の寒気流入が維持された。
by koshida_tomoki
| 2017-08-15 12:43
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